
日々、ニュースの取材や記事の執筆に追われる毎日新聞社の海外特派員ですが、その地に駐在して仕事をし、暮らしているからこそ見える、各国の姿があります。
【2020年11月】
<北京・米村耕一>「実感させられた息苦しさ」
<台北・福岡静哉>元「愛国少女」の懸念
<ソウル・堀山明子>「菅直人談話」を「菅宣言」にできるか
<バンコク・高木香奈>デモ隊への放水
<ジャカルタ・武内彩>新型コロナ禍での選挙戦
<ワシントン・古本陽荘>際立つ大統領専用機の選挙利用
<ロサンゼルス・福永方人>トランプ氏を支持するラティーノ
<ロンドン・服部正法>紛争の特性を考える契機となるノーベル平和賞
<モスクワ・前谷宏>パンデミックで吹き出す矛盾
【2020年10月】
<北京・河津啓介>トップダウンのほころび
<上海・工藤哲>「リベンジ日本旅行」の可能性
<台北・福岡静哉>「鹿」が「馬」になる香港
<ソウル・渋江千春>コロナ感染拡大が懸念される大型連休
<バンコク・高木香奈>30年と3カ月
<ジャカルタ・武内彩>「健康あってこその経済回復」とは言うが
<ニューデリー・松井聡>アフガン和平協議の行方
<ワシントン・古本陽荘>ワクチン開発に懐疑的な米国人
<ロサンゼルス・福永方人>政治的発言をたたえる国、たたく国
<ロンドン・服部正法>加速するスコットランドの英国離れ
<モスクワ・前谷宏>ロシア民間軍事会社雇い兵拘束の衝撃
【2020年9月】
<北京・米村耕一>突然の冬の時代
<上海・工藤哲>動けない駐在員
<台北・福岡静哉>「香港メディア王」の闘い
<ソウル・渋江千春>批判殺到するSNSのステマ問題
<バンコク・高木香奈>多様な反政府集会の現場
<ジャカルタ・武内彩>ワクチンを巡る駆け引き
<ニューデリー・松井聡>コロナ感染拡大でも高い支持率のモディ政権
<ワシントン・古本陽荘>「出生地陰謀論」の再燃
<ロサンゼルス・福永方人>新たな「ホットスポット」
<ロンドン・服部正法>病床確保の陰で感染拡大した高齢者施設
【2020年7、8月合併号】
<北京・赤間清弘>「サーモン・ショック」
<上海・工藤哲>外灘の「京都ハウス」
<台北・福岡静哉>コロナ後の日台関係にみる希望
<ソウル・渋江千春>韓国のマスク人気と政府戦略
<バンコク・高木香奈>新型コロナ対策で沈静化したタイの反政府活動
<ワシントン・古本陽荘>抗議デモ現場で触れた心の叫び
<ロサンゼルス・福永方人>危機に浮かぶ「闇と光」
<ロンドン・服部正法>死亡リスクが高い民族的少数派
【2020年6月】
<北京・河津啓介>強権ではなく
<上海・工藤哲>中国式コロナ対策
<台北・福岡静哉>「世界初」で観客を解禁した台湾プロ野球
<ソウル・渋江千春>大邱の教訓
<バンコク・高木香奈>ゾウへの思い
<ジャカルタ・武内彩>コロナ禍への不安
<ニューデリー・松井聡>経済再開と感染防止で苦悩する印パ
<ワシントン・古本陽荘>犬も登場した米上院公聴会
<ロサンゼルス・福永方人>次なるリスク
<ロンドン・服部正法>懸念される感染2波と食糧難
【2020年5月 特集:新型コロナウイルス 世界各国では】
<北京・赤間清広>「QRコード」コロナに挑む
<上海・工藤哲>広がるオンライン診療
<台北・福岡静哉>「対中強硬」世論が奏功した台湾のコロナ対策
<ソウル・渋江千春>ネットサービスの充実が買い占めを防止
<バンコク・高木香奈>不安漂うバンコクと周辺国
<ジャカルタ・武内彩>感染拡大防止策のジレンマ
<ワシントン・古本陽荘>ウイルスが変えた対人マナー
<ロサンゼルス・福永方人>コロナと格差
<ロンドン・服部正法>「前代未聞」が続く生活
<外信部・前谷宏>新型コロナ対応に見るプーチン流の統治術
これまでの記事
〈北京〉浦松丈二
武漢からの手紙(2020年4月)
モルドバの火鍋(2019年12月)
遠征の難きを怕れず(2019年7月)
乾隆帝への逆風(2019年3月)
行方不明(2018年11月)
ホームゲーム外交(2018年7月)
〈北京〉赤間清広
国際化と大衆化(2020年1月)
党と企業(2019年10月)
「闇のビジネス」に要注意(2019年6月)
「愛国心」の行方(2019年1月)
W杯、陰の主役(2018年8月)
〈北京〉河津啓介
魯迅と新型肺炎(2020年3月)
一つの声に染まった建国70周年(2019年11月)
響き合う文化(2019年9月)
日中を結んだバイオリン(2019年5月)
支え合う仲間(2019年4月)
「悪」を演じる理由(2018年12月)
皇帝と宗教(2018年10月)
〈上海〉工藤 哲
警戒が解けない街(2020年4月)
想定外の春節連休(2020年3月)
佐賀県知事のトップセールス(2020年1月)
無錫のプロ野球公式戦(2019年12月)
スーパー視察に同行(2019年11月)
上海には来たけれど(2019年10月)
「意外なアイデア」続々と(2019年9月)
杭州 あこがれの家(2019年7月)
東北新幹線と中国人(2019年6月)
大爆発の現場で(2019年5月)
西本智実さんと中国(2019年4月)
コンビニ激戦地(2019年3月)
柔道、剣道、そして弓道(2019年1月)
シートリップの可能性(2018年12月)
「ヨーヨー大国」の予感(2018年11月)
「ニュージアム」を歩く(2018年10月)
五嶋龍さん 中国の10年(2018年8月)
シンガポール 繁栄の足元で(2018年7月)
〈台北〉福岡静哉
92年コンセンサスで苦悩する国民党の新主席(2020年4月 )
水面下で今後進む次期総統選レース(2020年3月)
香港中文大で起きた若者の対立(2020年1月)
香港デモを支援する台湾の教会(2019年12月)
「中華民国」と台湾(2019年11月)
「非暴力」のデモ貫く(2019年10月)
大根やネギで合格祈願(2019年9月)
香港に活路をみいだす九州の農業(2019年7月)
悲劇に見舞われた先住民エリート(2019年6月)
台湾総統府、民主主義を象徴(2019年5月)
「92年コンセンサス」の行方(2019年4月)
台湾に受け継がれる日本語図書館(2019年3月)
与党大敗で混とんとする次期総統選(2019年1月)
パゼッヘ族の年越し祭(2018年12月)
蔡英文総統の台湾語(2018年11月)
祭りのような選挙集会(2018年10月)
日本人の遺骨を大切に保管する寺院(2018年8月)
破壊を免れた日本統治時代の神社(2018年7月)
〈ソウル〉堀山明子
公共外交としての天皇謝罪問題(2019年3月)
日韓共同宣言を巡る文政権の葛藤(2018年11月)
〈ソウル〉渋江千春
感染症が断った人的交流(2020年4月)
オスカーにつながった映画人気(2020年3月)
日韓の誤解(2020年1月)
日本食の不買運動の実態(2019年12月)
キンパの行く末(2019年7月)
北朝鮮の今後(2019年4月)
社会の変化が早い韓国 美容整形はオープン(2019年1月)
文化、人的交流で日韓関係維持を(2018年12月)
平昌オリンピックの跡地を見て(2018年8月)
金正恩氏がシンガポールから学んだことは?(2018年7月)
〈バンコク〉高木香奈
あの日から9年(2020年3月)
銃撃事件の衝撃と余波(2020年3月)
国王を見られなかった船上パレード(2020年1月)
危険がつきまとうベトナムの海外就労者(2019年12月)
〈バンコク〉西脇真一
スピーチコンテスト(2019年10月)
ビジネスチャンス(2019年9月)
異例づくめの捜査(2019年7月)
遺族取材(2019年6月)
タイ「深南部」とテロ(2019年5月)
「仏教ランド」と日本人(2019年4月)
貧困の再生産(2019年3月)
騙されたふり大作戦(2019年1月)
タイのSL(2018年12月)
日本語教育(2018年11月)
技術革新(2018年10月)
デモ取材(2018年8月)
〈ジャカルタ〉武内 彩
不確かな情報による集団パニックへの不安(2020年4月)
急ぎすぎの首都移転計画(2020年3月)
クリスマスの季節(2020年1月)
サプライズ人事(2019年12月)
インドネシアで高まる大学生の危機感(2019年11月)
不透明なパプア情勢(2019年10月)
インドネシア大統領選後の混乱(2019年7月)
インドネシア首都移転の本気度(2019年6月)
国内初MRTに沸くジャカルタ(2019年5月)
「性的」を理由に人気曲の放送を禁止(2019年4月)
混迷するインドネシア大統領選(2019年3月)
インドネシア大統領選挙と212集会(2019年1月)
航空機事故 指摘されていた安全性への懸念(2018年12月)
インドネシア大地震 体験を語り継ぐ大切さ(2018年11月)
トラブル続く次世代型電車(2018年10月)
満を持して開催したアジア大会(2018年8月)
国民が心待ちにしている超大型連休(2018年7月)
〈ニューデリー〉松井聡
アフガン和平を危うくする政治混乱(2020年4月)
インドに肩入れする日本や欧米(2020年1月)
多様性を内包したインド取材の難しさ(2019年11月)
突然の中断表明の影響(2019年10月)
「撤収合意」か「和平合意」か(2019年9月)
「正論」故のやっかいさ(2019年6月)
「ナショナリズム」対「アイデンティティー政治」(2019年5月)
インド総選挙への危険な戦略(2019年1月)
ダライ・ラマの中国配慮の背景(2018年12月)
浮き彫りになったタリバンの「実力」(2018年11月)
「ハッカーニ・ネットワーク」とは(2018年10月)
パキスタン総選挙で圧勝したPTIの今後(2018年8月)
モディ外交の独自性(2018年7月)
〈ワシントン〉古本陽荘
落書きの背景(2020年4月)
大統領候補の体は語る(2020年3月)
トランプ大統領とFBIの攻防(2020年1月)
電話に出る人、出ない人(2019年12月)
広がる米大統領のFOXニュース支配(2019年11月)
真相はいつ明らかになるか(2019年10月)
テレビ局に乗っ取られた討論会(2019年9月)
未解決事件解決の背景(2019年7月)
レッテルの魔力(2019年6月)
シカゴ市長選の異変は何を意味するか(2019年5月)
米民主党を振り回す新人議員たち(2019年4月)
ハイブリッド演説(2019年3月)
故ブッシュ大統領のメッセージ(2019年1月)
〈ワシントン〉会川晴之
「米国第一主義」に変調なし(2018年12月)
サウジ記者失踪(2018年11月)
シリア内戦最終章(2018年10月)
宇宙軍創設に踏み切る米国(2018年8月)
米朝交渉を見守るイラン(2018年7月)
〈ロサンゼルス〉福永方人
若者を引き付ける「社会主義者」(2020年4月)
字幕の壁を越えた(2020年3月)
ネットフリックス旋風(2020年1月)
タイムリーな「天気の子」(2019年12月)
ギグ・エコノミーの転機(2019年11月)
議論を呼ぶ新たな「足」(2019年10月)
国境の街の悲哀(2019年9月)
本当の「国家非常事態」(2019年7月)
視野もさすがの大谷選手(2019年6月)
〈ロサンゼルス〉長野宏美
「オバマの再来」候補の人気(2019年5月)
アカデミー賞は「地方選挙」(2019年4月)
選択と自己主張が肝心 米国の入院事情(2019年3月)
ハッピーホリデー(2019年1月)
テイラー効果(2018年12月)
アプリで戸別訪問(2018年11月)
「女王」交代(2018年10月)
紙よりデジタル(2018年8月)
アマゾンの街シアトルの光と影(2018年7月)
〈ロンドン〉服部正法
欧州リベラル知識人にも広がる中国への不安(2020年4月)
容易ではないテロ犯の更生(2020年1月)
EU離脱をめぐり複雑さ増す英総選挙(2019年12月)
英国で強まる極右の暴力とテロ(2019年11月)
島の領有をめぐる英国の「不正義」(2019年9月)
移民問題 中道政党による規制がカギ(2019年7月)
英二大政党制の行方(2019年6月)
〈ロンドン〉矢野純一
北アイルランドの見えない壁(2019年5月)
離脱のダブルパンチ(2018年12月)
北アイルランドの憂鬱(2018年11月)
極右政党の躍進と優生保護思想(2018年10月)
路上生活者予備軍(2018年8月)
「トランプ・ファースト」(2018年7月)
〈モスクワ〉大前仁
コロナが日露交渉に影響(2020年4月)
ウズベキスタンの変革(2020年3月)
隣国が見る日ロ平和条約交渉(2020年1月)
中東で勢いを増すロシア(2019年12月)
中ロ蜜月の現実と対応策は(2019年11月)
首相演説に込められた意味合い(2019年10月)
日本文化への関心も領土問題につながらず(2019年9月)
ノルウェーに見習う対露姿勢(2019年7月)
誤っていた大筋合意――「失速」した平和条約交渉(2019年6月)
日露交渉担当者の苦悩(2019年5月)
クリミアが見る平和条約交渉(2019年4月)
動き出した平和条約交渉(2019年3月)
米軍駐留発言の真偽と代償(2019年1月)
ロシア軍演習の教訓は(2018年12月)
20年前に戻される日露の時計の針(2018年11月)
対露関係を説く時だが・・・(2018年10月)
続く前駐日大使のロビイング(2018年8月)
遅刻と首脳会議の評価(2018年7月)
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